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徳永えり あまちゃん [徳永えり あまちゃん]

「あまちゃん」は放送20週目ので、宮本信子さん 演じるヒロインの 「祖母・天野夏」 の少女時代を軸に物語が展開。当時19歳だった夏が新人歌手の 「橋幸夫」 に夢中だった、おっかけの青春時代が明らかになる。

早速、放送で若かりし夏が登場し、その名前は “徳永えり“ 。女優を見て 「『梅ちゃん先生』 の弥生さんだった子だ!」 と、思い出した人はかなりの “朝ドラ通“ だ。

仲代達矢・徳永えり 「春との旅」

映画「春との旅」 で、スポニチグランプリ新人賞を受賞。共演した仲代達矢さんからは、「スター誕生」 と称賛された逸材だ。

親しみの持てる柔らかな表情が印象的で、一般的に知られるようになったのは朝ドラ「梅ちゃん先生」 で堀北真希さんの親友役を演じてから。

大阪生まれで、中学2年でティーン誌「プチレモン」 のモデルを始め高校1年でドラマの世界へ。こう見えて、ストリートダンスが得意という一面もある。

これまで出演した作品は、映画・ドラマ合わせて40本近く。25歳にして少女から母親まで幅広い役をこなしてきたが、代表作はなぜか親友役が多い。

「フラガール」 では蒼井優さん、「ハナミズキ」 では新垣結衣さん、そして梅ちゃん先生と、主演女優の良き理解者として起用されている。

取り立てて美人ではないし、オーラを放ちまくっているわけでもない。ドラマの途中から出演してもすぐに馴染んでしまう容姿と、オーラを持ち合わせている。

「それが “徳永えり“ という女優の最大の武器」 とは、コラムニストの桧山珠美さん。

主役ではなく、脇で存在感を発揮するバイプレーヤー。視聴者が嫌悪感を抱きにくいタヌキ顔の持ち主で、以前からNHKのドラマにちょくちょく起用されていました。

「梅ちゃん先生」 を機に “NHK御用達女優” としてまた一歩、その域に近づいた感じがします。

庶民派なので、顔と名前が一致するまで時間がかかりそうです。“夏ばっぱの少女役だった女優” といった具合に、まずは役柄で覚えてもらうのは女優として励みになる。

9月末の放送終了を前に、「あまちゃん女優」 がまたひとり増えたました。
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