半沢直樹 TBS 視聴率

ドラマ「半沢直樹」 が30％近い視聴率を叩き出し、TBSが久々に活気づいている。高視聴率番組があると、局内には視聴率を書いた短冊があちこちに貼られる。

TBSも祝福の短冊の嵐で、万年4位のテレビ局とは思えないほどのフィーバーぶり。光があれば影もあり、好調なドラマは「半沢」 だけ。ほかの3本は撃沈し、目も当てられない。

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問題の3ドラマの “成績” は、玉森裕太さんの 「ぴんとこな」 は、7回放送で平均7％台、小泉孝太郎さんの 「名もなき毒」 は、8回放送で同9％台、舘ひろしさん、浅野温子さんの 「なるようになるさ。」 は、7回放送で同13％台。

これらの数字を合わせて「3」　で割れば、やっと10％ちょっと。いくら　「半沢直樹」　が高視聴率を取っても、視聴率レースはあくまでも平均値。

「半沢直樹」　は6回平均で25％ですが、他のドラマの平均が1桁では手放しで喜ぶわけにはいかない。これでは、民放4位から抜け出すのはきついです。

バカ売れしている　「半沢直樹倍返し饅頭」　が、ネットで1カ月待ちといっても1箱税込み840円。TBS全体の売り上げを、押し上げる材料になってない。

「半沢直樹」　に取って代わるドラマがあると思えず。後番組、木村拓哉さんの 「安堂ロイド」　が振るわなければお寒い状況ですね。

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