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佐野元春 Film No Damage [佐野元春 Film No Damage]

佐野元春さん が27歳の時に、制作、劇場公開された後マスター・フィルム。行方が分からなくなっていた 「ロック・ドキュメンタリー・フィルム」 が、発見された。

映像のタイトルは、「Film No Damage」。全国公開されその後所在不明、再上映や製品化ができなくなり関係者やファンの間では “幻のフィルム” と知られていた。

THE SINGLES EPIC YEARS

佐野さんが、ヒット曲「ガラスのジェネレーション」 で 「つまらない大人になりたくない」 と歌い上げた。30年前のライブ映像との “再会” に、何を思うのだろうか。

発見場所はレコード会社の倉庫。フィルムは、ソニーが最新のデジタル技術で映像や音質を向上させ、再上映を可能にした。

佐野さんは「フィルムが見つかって正直うれしい。また、最新技術によってフィルムがよみがえり、新たな音楽ファンに見てもらう機会ができたことは喜ばしい」 と。

映像はホテルの一室で、ライブ会場に向かうために身支度する表情をカメラが追う場面からスタート。

ステージシーンでは、ジャケットを汗で濡らしながらギターを演奏したり、ピアノを弾きながら 「ガラスのジェネレーション」 をエネルギッシュに歌い上げる。

迫力ある映像と音響の相乗効果で、タイムスリップして30年前のライブ会場の熱気がじんじんと伝わってくるそうです。

映像は、80年代の音楽だけではなく時代の空気感を感じさせ、若いころの佐野さんを知らない世代でも楽しめそうだ。

「Film No Damage」は、全国で9月7日から上映中。



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