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池井戸潤 原作ドラマ [池井戸潤 原作ドラマ]

社会現象にもなった 池井戸潤さん 原作の連続ドラマ「半沢直樹」 の終了から半年、今なぜ池井戸ドラマなのか。

「半沢」 と同じ制作陣が手がけたのが「ルーズヴェルト・ゲーム」、テーマは会社を守るための 「奇跡の逆転劇」 です。

ルーズヴェルト・ゲーム

「半沢直樹」 は銀行員が困難や理不尽な上司に立ち向かう姿を描いた小説「オレたちバブル入行組」「オレたち花のバブル組」 をベースにしたドラマ。

最終回の視聴率は42.2%と平成以降の民放ドラマでは1位。決めゼリフ「倍返しだ!」 が流行語になったほか、番組オリジナル商品「倍返し饅頭(まんじゅう)」 は製造が追いつかない状態が続いた。

「ルーズヴェルト・ゲーム」は、経営危機に陥った中堅精密機器メーカーの存亡と会社が所有する社会人野球の名門チームの存続をかけた攻防戦。

緊迫する社内とチームの混乱が並行して映し出される。唐沢寿明さんが演じる主人公の社長の「お前はもう、ゲームセットだ」 のセリフも耳に残る。

企画は、「半沢」 とセットで約2年前に決まった。「逆転につぐ、逆転饅頭」などの関連商品も販売、番組を盛り上げる。

日テレは、「不祥事」「銀行総務特命」 を基にした 「花咲舞が黙ってない」。杏さん演じる臨店班に抜てきされた銀行員が、支店で起こる事件を解決するコメディータッチドラマ。

ちゃめっけたっぷりのタイトルにし、オリジナル商品「花咲舞が黙ってま煎餅」 を日テレの通販サイトで販売を予定するなど「倍返し饅頭」 を意識した。


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