沖縄国際映画祭 閉幕

「島ぜんぶでおーきなこと！」 をテーマに、沖縄県全域で開催された 第6回沖縄国際映画祭 が約38万人の観客を集め閉幕しました。

クロージングセレモニーでは、審査員特別賞の 「ゴールデンシーサー賞」 を品川ヒロシ監督の 「サンブンノイチ」 が受賞。

サンブンノイチ

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ファン審査員と観客の投票による 「海人賞グランプリ」 は、Laugh部門を本木克英監督の 「超高速！参勤交代」（日本）、Peace部門をファン・ドンヒョク監督の 「怪しい彼女」（韓国） がそれぞれ受賞した。

映画祭は特別招待作品、コンペティション出品作品のほか、地域発信型作品、特別上映作品、TVディレクターズムービーなど、総数65作品が上映。

次世代を担う人材を発掘する 「クリエイターズ・ファクトリー」 では、深田晃司監督の 「いなべ」 が最優秀賞を受賞。

「TVディレクターズムービー」 では、板谷栄司監督の 「LOVE SESSION」 が作品賞、男優賞と女優賞は、竹永典弘監督の 「振り子」 の中村獅童さんと小西真奈美さんが受賞。

レッドカーペットイベントは、沖縄コンベンションセンターで開催されたほか、今回は那覇市の国際通りでも初開催され、俳優や監督、人気芸人らが沿道の観客から声援を受けた。

会期中はファッションイベント「ちゅらイイ GIRLS UP! ステージ」 やお笑いライブ、「NMB48」 や 「Rev．from　DVL（レブ・フロム・ディー・ブイ・エル）」 などのステージも行われ映画祭を盛り上げた。

第7回沖縄国際映画祭は、2015年3月25～29日に開催予定。

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