朝ドラ まれ

2015年前期のNHK連続テレビ小説が、篠崎絵里子さん脚本の 「まれ」 に決定。石川県能登を舞台に、パティシエを目指すヒロイン・希（まれ） の物語。

92作目の朝ドラとなる「まれ」 はオリジナルドラマで、希が自分の夢を見つけ、そして成長していく様子を描く。ヒロインは、オーディションで決めるという。

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篠崎さんは、第17回橋田賞を受賞。東京・自由が丘のフランス菓子店「モンサンクレール」 の、辻口博啓さんが製菓指導を担当する。

希は夢を追っている父のせいで、安定した生活を望む女性。公務員として就職した先で、能登に移住してきた人の夢にふれ自分の夢を考えパティシエを目指していく。

タイトルが2文字の朝ドラは、1970年放送の第10作「虹」以来2作目の“最も短いタイトル”となる。

高橋さんは「篠崎さんは人の心を丁寧に描き、そしてせりふをすてきに書いてくれる脚本家。そこらへんの味わいとか、ストーリーラインの面白さを我々でサポートして、よいドラマを作っていきたい」と語った。

「まれ」の放送は、15年3月30日から全156回を予定。今秋、クランクイン予定。

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